【WSOP202】大会日程や日本人選手たちの結果について

【WSOP202】大会日程や日本人選手たちの結果について

近年、世界最高峰のポーカートーナメントWSOPに参加する日本人ポーカープレイヤーが増えてきており、日本での注目度も高まっています。昨年の「WSOP 2021」では、数多くの日本人ポーカープレイヤーが活躍、APTメイン優勝経験もある工藤幹也さんは51位に入賞し、136,100ドル(約1,500万円)を獲得しました。

では、「WSOP 2022」の結果はどうだったのでしょうか?日本人ポーカープレイヤーは、どんな結果を残してくれたのでしょう?

WSOPとは

ポーカーやカードゲームに詳しい方以外は、あまり聞いたことがないかもしれませんが、WSOP(ワールド・シリーズ・オブ・ポーカー)は、1970年から開催されている国際ポーカートーナメントです。年1回、カジノで有名なラスベガスで行わており、WSOPのメインイベントでは、賞金総額80億円を超えることもあるとか。

数か月に渡って開催されているWSOPは、近年参加者数が増加し、トーナメントが全米でテレビ中継されるほど人気になっています。トーナメントでは、「ノーリミットホールデム」や「オマハポーカー」、「セブンカードスタッドポーカー」といった様々なルールのポーカーで対戦します。

WSOP 2022の日程

WSOP 2022は、5月31日~7月19日まで、バリーズ&パリス・ラスベガスにて開催。7月3日11時から14日間かけて開催されたメインイベントでは、特に熱戦が繰り広げられました。

ちなみに、昨年まで16年連続でWSOPが行われたリオ・オールスイートホテル&カジノから会場が変更されたことも今大会の注目ポイントでした。バリーズ&パリス・ラスベガスは、ラスベガスの象徴・ベラージオにも近く立地も良く、今までより広い会場のため、評判がとてもよかったようです。

WSOP 2022の賞金と優勝者

WSOPでは、トーナメントの優勝者に賞金と豪華なブレスレッドが贈与されます。ここからは、気になるWSOP2022の賞金と優勝者について紹介していきます。せっかくなので、メインイベントの賞金だけではなく、いくつかのサイドイベントの賞金も紹介します!覚えていてほしいのは、WSOPでの正確な賞金は参加者数から決まること。参加者が多ければ多いほど賞金が上がります。

イベント 参加者数 優勝賞金(ドル) 優勝者
70:メインイベント 8,663 10,000,000 Espen Jørstad(ノルウェー)
4: $1,500 Dealers Choice 6-Handed 430 126,288 Brad Ruben(アメリカ)
10: $10,000 Dealers Choice 6-Handed Championship 123 299,488 Benjamin Diebold(アメリカ)
21: $1,500 MONSTER STACK No-Limit Hold’em 6,501 966,577 Mike Jukich(アメリカ)
32: $1,500 H.O.R.S.E. 773 196,089 Steven Albini(アメリカ)
33: $3,000 6-Handed No-Limit Hold’em 1,348 594,079 Nino Ullmann(ドイツ)
35: $2,500 Mixed Big Bet Event 281 144,338 Lok Chan(中国)
42: $100,000 High Roller No-Limit Hold’em 62 1,897,363 Aleksejs Ponakovs(ラトビア)
56: $50,000 Poker Players Championship 6-Handed 112 1,449,103 Daniel Cates(アメリカ)
60: $10,000 Short Deck No-Limit Hold’em 110 277,212 Shota Nakanishi(日本)
66: $1,000 MINI Main Event No-Limit Hold’em (freezeout) 5,832 594,189 Young Sik Eum(アメリカ)
81: $5,000 Freezeout No-Limit Hold’em 8-Handed 756 665,459 Mohammad Arani(アメリカ)
Online 12: $5,300 NL Hold’em High Roller Freezeout Encore 245 324,625 Gianluca Speranza(イタリア)

WSOP 2022の日本人ポーカープレイヤー結果

「WSOP 2022」では、日本人のポーカープレイヤーも誇らしい結果を残しています!ここからは、主な結果を見てみましょう!

Mikiya Kudo(工藤幹也)

メインイベントでは、82位に工藤幹也さんが入賞し、賞金86,000ドル(約1,100万円)を獲得しました。「イベント#81:$5,000 Freezeout No-Limit Hold’em 8-Handed」でも、20位になり22,421ドル(約300万円)を獲得し、「WSOP 2022」では約1,400万円をゲットしています。

Kazuki Ikeuchi(池内一樹)

おなじみのプロプレイヤー・池内一樹さんは、「オンラインイベント#12:$5,300 NHL High Roller Freezout Encore」で245人中、見事に4位になりました!様々なイベントにも参加し、入賞しているため、獲得賞金総額は106,669ドル(約1,400万円)となりました。

Naoya Kihara(木原直哉)

日本で認知度の高い東大卒のポーカープレイヤー・木原直哉)さんは、「イベント#4:$1,500 Dealers Choice 6-Handed」で3位、「イベント#10:$10,000 Dealers Choice 6-Handed Championship」では5位と非常に良い成績を残しています!さらに、参加費が高額の「イベント#56: $50,000 Poker Players Championship 6-Handed」にも参加し、3位となり、なんとこのイベントだけで639,257ドル(約8,700万円)の賞金を獲得されています。

Tamon Nakamura(中村多聞)

京大卒のポーカープレイヤー・中村多聞さんは、773人の参加者がいた「イベント#32: $1,500 H.O.R.S.E.」で、なんと8位に入りました!

Kei Nitta(新田渓)

新田渓さんは、参加者数が5,833人という「イベント#66:$1,000 Mini Main Event」で好成績の5位入賞(賞金158,515ドル)を果たしました。

Masashi Oya

昨年、新星として注目された日本ランキング8位のMasashi Oyaさんは、参加費が100,000ドル(1,300万円)という高額の「イベント#42:$100,000 High Roller No-Limit Hold’em」に参加。なんと8位に入賞し、210,485ドル(約2,800万円)を獲得しています!WSOP初参加で、この成績とは恐れ入りました!

Yoshiya Agata(有方良哉)

YouTube「似非カイジ ポーカーチャンネル」の有方良哉さんは、「イベント#21: $1,500 Monster Stack」で7位に入りました。WSOPでは、初めての好成績です!

Shota Nakanishi(中西しょうた)

中西しょうたさんは、なんと110人の参加者がいた「イベント#60:$10,000 Short Deck No-Limit Hold’em」で優勝!WSOPにおいて、史上6人目の日本人優勝者となり、277,212ドル(約3,770万円)を獲得しました。

最後に

今年のWSOPサイドトーナメントでは、中西しょうたさんが見事6人目の日本人優勝者となりました! WSOPメインイベントでは、まだ日本人の優勝者がいないので、来年のWSOPでの活躍と悲願達成に期待しましょう!