RNG(乱数発生装置)を使用したルーレット!特徴や魅力を徹底解説

RNG(乱数発生装置)を使用したルーレット!特徴や魅力を徹底解説

オンラインカジノサイトを検索しているとよく見かけるのが、「RNG」や「乱数発生装置」の文字。この「RNG」や「乱数発生装置」がイマイチなんなのか、分からない方いらっしゃいますよね。かくゆう筆者も、初心者の頃はよくわかっていませんでした。

今回の記事では、この「RNG」や「乱数発生装置」についてと、これを使用したルーレットの特徴や魅力について解説していきたいと思います!

RNGとは

RNGとは、Random Number Generator(ランダムナンバージェネレーター)の頭文字を取った略称です。日本語では「乱数発生装置」とも呼ばれています。ですので、「RNG」や「乱数発生装置」とは同じものを指します。

乱数とは

ランダムな数列を意味する数学用語です。このランダムとは「サイコロの出目」、「宝くじの当選番号」、「ビンゴゲーム」のような無作為によって数値やデータが抽出されることをいいます。

RNGの役割

不規則かつ一定の確率で、ランダムな数字を抽出するプログラムシステム(アリゴリズム)のことを指していています。

オンラインカジノのゲームにはこのプログラムが組み込まれていて、RNGを元にゲームの勝敗がランダムに決まります。これにより、勝敗が偏ることや不正が起きるのを防ぐことができるのです。

簡単に説明すると、RNGによって「何が出るのか誰もわからない」という状態は、不正行為をしようにもできないので、不正行為自体が無意味になり、全てのプレイヤーの公平性を実現することになります。これによって、カジノはプレイヤーとの信頼関係を守ることができるのです。

ルーレットにおけるRNGの役割

では、ルーレットでRNGがどんな働きをしているかと言うと、ルーレットのボールが落ちる位置「赤」「黒」「0」「奇数」「偶数」のどこに落ちるか?というのをランダムにしています。

例を挙げるとすれば、奇数に賭けるプレイヤーが多いから、オンラインカジノ側が狙って偶数を出すなんてことは不可能なんです。

 

RNGの仕組み

この「RNG」は、オンラインカジノが設定や開発しているわけではありません。オンラインカジノ向けカジノゲームを開発しているソフトウェア会社が、開発製造過程で組み込んでいるのです。当然ながら、ゲームを開発しているソフトウェア会社も、ゲームを提供しているオンラインカジノ側も意図的にゲーム操作できないようになっています。

そして、これを監査するのは「運営ライセンスを発行している政府」や「第三者監査機関」なので、万が一にも不正が発覚することがあれば、オンラインカジノ側もソフトウェア会社も共に営業停止になってしまいます。

営業停止とは言いますが、信用がなくなってしまえば、競争率の高い世界で生き残るのは難しくなってしまうでしょうね。ということで、デメリット以外の何物でもないということになります。

まとめ

RNGを使用したルーレットは、ランダムなアルゴリズムプログラムで制御されています。そのため、オンラインカジノ側がプレイヤーに還元しないなどといった、いかなる不正も一切行えない仕様になっているわけです。

また、毎年厳しい監査を受けているので、プレイヤーは安心してオンラインカジノのルーレットを楽しくプレイすることができます!

これからオンラインカジノでルーレットをプレイしようかなと思っている初心者さんも、攻略法を試してみたいプレイヤーさんも、不正があるんじゃないか?という不安を感じることなく、安心してプレイしてくださいね!